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離乳食・幼児食・発酵ごはん教室『スマイル☆キッチン』
管理栄養士・WARAリズム®アドバイザー・むし歯予防マイスター®
山口真弓です。
今日は、赤ちゃんから大人まで
常備しておくと便利な食材をご紹介します。
私がおすすめしているのが
削り節(枯れ節)
削り節って
何かと重宝しますよね。
削り節とおいしい醤油があれば
いくらでもごはん食べられちゃう、笑。
子どもっておかかごはん好きじゃないですか？？
削り節は生魚に換算するとだいたい5倍重量になるんだとか。
(マルトモ株式会社数社比較より)
2gの削り節だったら
10gの生魚、刺身1切れ分くらいにはなるようです。
離乳食で使うお魚を「削り節」にする！
これも1つの方法だと思います。
生魚10g食べようと思った削り節1パック(2g)食べる！とか
ただ、離乳食にしては
だいぶ量が多く感じますけどね。
削り節はかつおぶしを削ったもの
他のお魚のものもありますね。
元々はお魚なので
旨味たっぷりのタンパク質と、カリウム・カルシウム・ビタミンが豊富に含まれています。
少量使うだけで
料理のおいしさがグンとアップしてくれる代物。
クラスでは頻繁に使われる削り節(枯れ節)
もはや我が家の冷蔵庫には欠かせないものになっていますが、
✓青菜にかけたり
✓おかかごはんにしたり
✓炒め物にパラパラしたり
✓汁物に入れたり
これこそ冷蔵庫に常備しておくと
ママのお助けアイテムになります。
そんな削り節(鰹節)ですが
実は、鰹節は２種類あることをご存知でしたか？
原材料のところをみてもらうと分かります！
左は「かつおのふし」
右は「かつおのかれぶし」
とありますよね。
右の「かつおのかれぶし」のほうは発酵食品なんです！
かれぶし(枯れ節)は、鰹節菌とうカビをカビ付けしているもの。
カビを付けては天日干し、またカビを付けては天日干しという作業を何回か繰り返して作られます。
なので
歴とした「発酵食品」
発酵食品というと納豆やヨーグルトを思い浮かべると思いますが
かれぶしの削り節は手軽に摂れる発酵食品です。
便秘でお悩みのママ・お子さんにもおすすめな食品の1つですよ。
そして、
離乳食・幼児食の食べも良くなる！
おかゆに混ぜてあげるとパクパク食べるお子さん続出です！！！
削り節は「かれぶし」を選んでみてくださいね(^^)/
おだしにも使う鰹節だけど、
枯れ節を使うとまた一味違ったおいしさ。
でも、おだしって面倒、、、って思いますよね。
実はね、
「だし取り」ってしなくても良いんです。
削り節の使い方にポイントがあるのですが
この使い方を覚えちゃうともう「顆粒のおだし」がなくったっておいしく作れちゃいます。
まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが、、、
ママのお助けアイテム削り節(鰹節)の使い方をたーっぷりお伝えしているのが
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