[コラム]お口ポカンは元気な体つくりへの赤信号!

 

\\所沢・オンライン//
離乳食・幼児食・発酵ごはん教室『スマイル☆キッチン』
管理栄養士・WARAリズム®アドバイザー・むし歯予防マイスター®
山口真弓です。

 

 

 

姉妹で仲良くねんね
可愛いいでしょー?
(もう8年は前のこと) 

 

でもね、
そう思っていたのは4年位前までの私。

 

今はね
治してあげたいなって思うのです。

 

2人の違いって何だと思います?

 

✓体の大きさ?
✓服の色?笑

 

分かる人には分かりますかね。

 

姉(右)…口が開いている
妹(左)… 口が閉じている

 

 

寝ている間
お口が開いているorお口は閉じている

 

お子さんやママ自身、ご家族はいかがですか?

 

実はこの睡眠中のお口ポカンって危険がいっぱいなのです。

お口ポカンというのは
鼻呼吸ではなくて口呼吸をしていることになります。

 

今の時期だと
冷たい乾いた空気がそのまま肺に届いちゃうんですね。
しかも、いろーんな雑菌も一緒に!

 

鼻呼吸であれば
鼻の粘膜が空気清浄機の代わりをして適度に湿ったキレイな空気を肺に届けてくれます

 

朝起きたら
常に喉が乾いてるっ!ってママは睡眠中お口が開いている証拠!!

雑菌にとってはウェルカム状態
心地よい場所が見つかれば悪さをして私たちは感染症にかかりやすくなるんです。

 

だから
「お口ポカン」は健康な体への危険信号

そして、お口ポカンはむし歯のリスクも高めてしまうものなんです。

 

 

お口ポカンのお子さんがいたら
一緒に鼻呼吸に変えていきませんか。

 

家の長女(小6)も現在トレーニング中。
3年生の夏頃から始めて寝ている間もお口が閉じれるようになってきました!

 

おかげで
毎年罹っていたインフルエンザには罹らなくなったし、顔つきも変わって笑顔が素敵な女の子になってきました!!

 

むし歯ゼロを目指して。
今から出来ること、始めてみましょう!

 

 

次回は、口呼吸を鼻呼吸に変えていく体操をお話していきますね。

 

 

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