\\所沢・オンライン//
離乳食・幼児食・発酵ごはん教室『スマイル☆キッチン』
管理栄養士・WARAリズム®アドバイザー・むし歯予防マイスター®
山口真弓です。
今日は、とっても大事な「姿勢」の話。
姿勢を制する者は、食べ方を制する!
と言っても過言ではありません。
・自分で食べない
・丸飲みしていて噛めない
・ハムスターみたいにほおばる、詰め込む
・食べる量が少ない
こーんなお悩みは
まずは、姿勢を整えてみると解決しやすいです!
離乳食・幼児食を食べる姿勢
どんな姿勢で食べていますか?
✓背もたれに寄りかかってしまう
✓猫背
✓右や左、横に斜めに体が傾いている
✓足裏が足置きや床に着いていない
✓足を組む、足を投げ出す
✓肘がテーブルにつかない
✓そもそも座ってくれない
こんな姿勢だと、
噛めないんです。
足が宙ぶらりんのまま
「よく噛んで食べなさーい!」と言ったって噛めっこない!!
これだと、足が着いていないでしょ?
噛むことができないし、食事に集中ができません。
ベビーソファもそう!
足がピヨーンと飛び出てしまう。
ベビーソファはとっても便利だけど、足が着かないし、極端に変な体勢!!
胃を圧迫するので、20分以上長時間座っていると赤ちゃんにとっては、とても負担が大きいです。
ベビーソファを離乳食で使われている方を多く見受けますが
食事用いすにはおすすめできません。
画像は長女6ヶ月頃のときですが、
まだまだ無知だった私は食事のときはいつもベビーソファでした…(ノД`)トホホ・・
ちゃーんとこんな風に足を着けて、おすわり。
この子はちょうど1歳。
ちょっとテーブルが高いので調節は必要!
ローチェアでも!!
この子は1歳3ヶ月
ローチェアは1歳過ぎて膝下の長さがある程度ないと床に足は着かないですよね。
そんなときは、何かしら台を置いて、足置きを作ってあげましょう!
牛乳パックを使って足置きにしても良いですね。
椅子選びのポイントは
足置きの高さ・座面の奥行や高さが調節ができるものがおすすめです。
そして、
こんな姿勢が食べるソレマル姿勢
・足の裏が床や足置きにピタリと着く
・腰が立ち、反り返ったり、猫背になったりしないようにする
・テーブルとの隙間は広すぎないこと
・脇が締まっていること
赤ちゃん・子ども自身がきちんと食べやすい・食べられる姿勢をとると
食べることに集中できる
自分でも食べられる
食べる量も増える
カミカミできる
集中力がなくて悩んでいたり、丸飲みしているかも?というママは姿勢に気を付けてみて
食べ方が変わってくるかもしれませんよ!!
うちの子はどうしたら食べられる?噛める?座れる?ご相談くださいね。