\\所沢・オンライン//
離乳食・幼児食・発酵ごはん教室『スマイル☆キッチン』
管理栄養士・WARAリズム®アドバイザー・むし歯予防マイスター®
山口真弓です。
すなお食堂さんの「まるごと鶏レバー」を使って離乳食レシピを作ってみました!
じゃいもとの合わせ技で鉄分の吸収率もアップ!!
赤ちゃんから大人までおいしく食べられますよ♪
まるごと鶏レバー入り!いももち
=材料= 2食分位
じゃがいも 小1個
絹ごし豆腐 1/6丁
まるごと鶏レバー 小さじ1/2
片栗粉 小さじ2
=作り方=
1.じゃがいもはやわらかく加熱する。
2.ボウルに(1)を入れ、フォークの背などを使ってつぶす。
3.他の材料を加え、混ぜ合わせる。豆腐は水切り不要
4.直径5㎝程度の円型に成形し、フライパンで両面焼き色が付くまで焼く。
※豆腐を入れると舌でもつぶしやすい食感になります。
もちろん入れなくてもOK
※大人はバターしょうゆなど味をつけるとよりおいしく食べられます。
私は生レバーを調理するのも、食べるのも平気な人なのですが
調理も食べるのも苦手な方もいらっしゃいますよね。
レバー臭さがないし、むしろ香ばしい!(苦手な方には感じちゃうかもだけど)
そんな方には普段使いしやすい代物かなーと思います。
このレシピだと1食分で、レバー分の鉄は約0.3mg程度摂れるようです。(すなお食堂より)
これは、豆腐30g程度、卵黄1/4個と同じくらいの量です。
いももち1食分で、レバーなしだと約0.5mg、レバー入りは約0.8mgの鉄が摂れる計算に。
レバーなしでも十分おいしく食べられるいももちだけど
まるごと鶏レバーを入れるだけで1.6倍も摂取できることになります♪
こう考えると、手軽に摂れる鉄分食材になりますよね。
ただ、鶏レバーは鉄がたくさん含まれていますが、摂取上限があるため
それを意識するとそこまで多く摂れない食品でもあります。
月齢によって推奨されている量は異なりますが、1日に摂れる量もこれくらいが限度。
※すなお食堂HPよりお借りしました
離乳食にはレバーを食べないとダメかな?と思っている方も多いかもしれませんが
パウダーでもダメ~な苦手な方は無理に使わなくても大丈夫!!
赤身の牛肉・豚肉、赤身の魚(マグロやカツオ)、卵黄、大豆製品など他のものでも補うことはできますからね(^^♪
鉄を補うことのできる食品として常備しておくと便利食材にはなるかと思いますよ~!!
私は、貧血っぽいなというときにそのままペロペロとなめてます(笑)
ぜひ、お試しくださいね。