\\所沢・オンライン//
離乳食・幼児食・発酵ごはん教室『スマイル☆キッチン』
管理栄養士・WARAリズム®アドバイザー・むし歯予防マイスター®
山口真弓です。
離乳食って
いつから始めるのが良いのだろう?
ママが最初につまづくところですよね。
離乳食に携わって、早11年。
今日は一般的に推奨されていることとは、ちょっと違った視点でお話していきますね。
スマイル☆キッチンでは
①仰向けで足を持ち上げる、手でつかむ・なめる
②うつ伏せになり、両腕を伸ばし手の指を開いて、頭を持ち上げ体を支えられる
③手に触れたものを口に入れたり、おもちゃなめやげんこつしゃぶりを良くする。
④スプーンをあてても嫌がらない、口の中にスプーンを入れてもチュチュっ吸わない(哺乳反射の消失)
⑤自分で座ることができる
⑥授乳のリズム、生活リズムが出来ている。
こんな、体やお口の発達もみていこうねー!とお話しています。
いわゆる
・月齢
・よだれが増える
・大人が食べている姿をじっと見る
これらだけでは、開始サインにはならないかなと考えています。
離乳食をはじめる
体の準備が出来ていること
これによって、
赤ちゃんにとっても
ママにとっても
負担が少なくスムーズに離乳食を進めていくことができます。
今日は
開始サイン①仰向けで足を持ち上げる、足をつかむ・なめる
について、詳しくお話していきますね。
赤ちゃんって、よくこんなポーズをしますよね。
しまいには、足ごと食べちゃったり・・・
よくこんなことできるなーって感心してみてしまうけれど。
この動き、
実は、赤ちゃんの運動発達においても大事な経験!
✓自分の足ってこれか…足に気づく、認識する
✓お腹の力(体幹)をつける
✓背中で自分の体重をしっかり支えることで寝返りの動きにつながる
✓股関節を曲げることで四つ這い(ハイハイ)の動きにつながる
この動きだけでも
赤ちゃんって、いろんなことを自分で経験して学んでるんです!
赤ちゃんってすごいですよね!!
じゃあ、
なんでこの動きが離乳食開始のサインになるかというと…
この動きが
正しい寝返り・おすわり・四つ這いにつながっていくので、
おのずと、「食べる姿勢」にも影響が出てくるから。
離乳食は月齢で始めることが多いけれど
こんな体の使い方をするんだね!
体使えるの楽しいね~!
って、ママがお子さんの体の運動発達やお口の発達のことを知ることで
離乳食を進めていくポイントが分かっていきますよ。
毎日のおむつ替えのときは
足裏を合わせてお腹を圧迫しないようにするのも自分で動ける体を作るためには大事なこと。
✓離乳食をこれから始めるママ
✓離乳食を始めたけれどなかなかうまく進まないママ
赤ちゃんの運動発達にも目を向けてみると、解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。
食べる姿勢のお話は
[コラム]食べない悩みは○○で解決!?も読んでみてくださいね。
スマイル☆キッチン離乳食教室では
体やお口の発達のお話もしながら、お子さんの離乳食をサポートしています。
2月18日(木)
3月8日(月)
3月16日(火)
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3月5日(金)
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